「働く女性の保険」その1.

保険は万が一の時、金銭的な負担を減らしてくれる頼もしい味方です。しかし、自分にフィットしていなければ、その効果も小さく、払ったお金も無駄になります。「必要な分を無駄なく保障する保険に入りたいですね。」

基本的な考え方として、死亡保障型の生命保険は養うべき人がいない独身の人には不要だということです。ところが、一方で医療保険は安心して治療に専念出来るように独身時代からしっかり準備しておきたいですね。その際、「貯蓄と保障のバランスを考えて、自分の状況にあった保険に入りたいものです。」

実際は、20~30才の女性で何らかの保険に入っている人が圧倒的に多いのですが、「すすめられるまま入った。」「今、入っている保険の中身がよくわからない。」という人も多いのです。これではせっかく支払っている保険料が無駄になるかもしれません。また、医療保険に入っている人がトップですが、かなりの人が死亡保障型の生命保険に入っているのも事実です。ただなんとなく保険に入ったという人も多いのではないでしょうか。

独身女性は、まず、「日額5,000円程度の医療保険に入ること」をお勧めします。死亡保障型の生命保険に入るのは結婚して妊娠してからでもよいでしょう。

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