「働く女性の保険」その3.

私は、これまで独身の人は「死亡保障型の生命保険は不要」であると述べてきました。しかし、ご自分のために「必要最低限の老後資金を割安な保険料で確保」したい方もおられると思います。

そういう時には選択肢の一つとして「払込期間60才までの低解約払戻型終身保険」があります。その際、子どもが生まれたら死亡保障を増やすことも視野にいれておくとよいでしょう。死亡保障はまずは葬儀代の準備も兼ねて200万円程度で十分かもしれません。

例えば私がお勧めしているケースでは、22才女性で死亡保障200万円の「低解約払戻型終身保険」に加入した場合、月払保険料2,566円(60才払済)で65才時には152万円ほどの解約払戻金が準備できます (払戻率129.9%)。実際には生命保険料控除もあるので実質払戻率はさらにアップするでしょう。現在の超低金利 (参考:預金金利水準0.030~%程度) の中で換金性は下がりますが長期では有利な運用方法の一つであると思います。

私は月々の保険料を現在の生活費を圧迫しない無理のない金額に設定することが大切だと考えています。

現在、当事務所では「無料保険相談」受付中です。生命保険についての疑問や質問などがございましたら、どうぞ、遠慮なさらずに納得するまで何度でもお聞きくださいね。

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